香り屋日記

香り屋日記香料屋さんが綴る、「香り屋日記」

香りに関わる富士香料化工のスタッフが、日々感じた香りの事を連載していきます。

当ホームページへお立ち寄り頂きましてありがとうございます。
この度、ホームページをリニューアルしたのを機に『香り屋日記』を立ち上げました。
ここでは、香料屋さんの日常を通して、香り、食品、開発秘話、業務の裏話(?)など・・・
様々な内容を日記風に綴っていきたいと思います。
もし何かの間違いで、開発のヒントやお仕事に役立てば幸せです。(笑)

2006年10月31日

給茶スポット

最近、給茶スポットなる喫茶店が出来てるらしい。
入れたてのコーヒー、紅茶、お茶なんかを自分で持っていった水筒やペットボトルに入れてくれる喫茶店らしい。「象印マホービン株式会社」が、進めている事業で、全国に何店舗かあるらしい。
なんと我社近く、大阪の城東区にもあるらしいです。
「日本茶・抹茶・スイーツ袋布向春園本店 http://ta-fu.shop-pro.jp/」

喫茶店でコーヒーを飲むより低価格で入れてもらえるようです。
実際、コーヒー専門店を除けば、入れたてのコーヒーなんて、なかなかないですからね。
いつも昼休みに行く、某ファーストフード店やファミリーレストランは、コーヒーを
入れて保温盤の上に置いてあるから・・
最後の方に当たったら、苦いの何の・・
マイボトルで保温する方がおいしいとのユーザーが多いとかで、人気だそうです。

それでも、昼休みには社外の空気を吸いにコーヒーを飲みに行ってしまう私は、
マイボトルは持ちそうにありません。

[ウ~ロン]


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2006年10月24日

規制緩和

最近香り屋日記のメンバーが増え、原稿が回って来る間隔が開き「ホッ」と
してたんですが、気が付けば締め切り前日。完璧に油断してました。
このところたまにクルージング(ミニボート釣り)には行ってるんですが、
披露出来る程の釣果は無いし、これと言って面白い話も無いし。
どうしようかなあと悩んだ結果、結局いつものように・・・。

「規制緩和」テレビや新聞でよく出てきます。
身近なところでは、栄養ドリンクや胃腸薬がコンビニで買えたり、
いろんな店で酒が買えたり、地ビールがやたらと増えたり。
消費者にとっては便利になっていいんですが、もともとその商売をやっていた
人達にとっては死活問題みたいですね。
そうそうミニボートの世界にも規制緩和の適用がありました。
長さ3m未満のボートに2馬力以下の船外機を付けた場合、免許不要で
船舶検査も免除になりました。陸で言うと原付バイクに免許無しで乗れるように
なったって感じですかね。
私は2馬力と6馬力の船外機を所有してますが、出船場所からあまり遠出しない
時はほとんど2馬力を使ってます。
スピードは良く出て10キロ程ですが、船外機は軽いし、免許不要なので結構
嵩張る法定備品を積まなくて良く、臨検(海上での検問みたいなもの)の
プレッシャーからも開放されるため、かなりメリット大です。
ただ先にも書いたように、メリットもあればデメリットもあり、これがちょっと
した問題になってるケースもあるみたいです。
それについてはまたネタが無い時の繋ぎにでも書こうかなと思ってます。
ではまた。

[船長]


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2006年10月17日

表現力

最近、仕事をしていて特に感じるのは、香りを言葉に表す際の表現の仕方、
そして相手が伝えようとしている内容に対して、それを的確に受け止める感性の大切さです。
香りそのものを見分けたり、また作りあげる感性というものについては、この業界に入って、それを高める努力をしてきた???かと思います・・・
しかし、自分の思ってるイメージがどれだけ人に正確に伝わり、また他人が思っているイメージが、どれだけ自分の中で一致しているかについては、判りにくいものです。

香りや味というものは、もともと抽象的なものですので、それを言葉に表す事自体が難しいものです。時折、人と話しをしていて、自分の思ってるイメージを表す言葉が見つからない時があります。
心の中では「ほら、アレですよ!」と、自分の中ではイメージが出来上がっているのですが、それをうまく言葉にできない訳です。(単語が出てこないのは、年のせいもあるのでしょうが・・・)逆の場合はもっと問題で、相手が伝えたいイメージを完全に取り違える事になってしまいます。

もし的確な言葉が見つからない場合、別の何かに例えて表現するしかない・・・
せめて、それぐらいはきちんと表現出来るように、できるだけ多くの種類の食べ物に接する機会を持ち、その時に感じたイメージを、頭の中に叩き込んでおくように心掛けてます。頭の中だけでもグルメ通になれれば、表現が豊かになると思いますし・・・まぁ、何かと使い道はあるんじゃないでしょうか???

正しい日本語が失われつつあり、懸念されているという話を聞きますが、それはともかく・・・
いくら素晴らしいモノがあっても、うまく伝わらなければ何にもならない事もあるので、表現力、そして日本語をしっかり身につけるのも大事と思う今日この頃です。

[カオリーマン]


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2006年10月10日

味覚の行方7

やっとかめです。非常にやっとかめなので、ここまでの話がわかりにくいかもしれませんが、ここまで人間の本能的食物は何なのかを書いてきました。本能的食物なので、パンやご飯のような加工されたものではないとも書いてきました。これに関してのお断りも「味覚の行方6」で書いてきました。では、人間の本能的食物とは何なのでしょう。

これは、以前書いたワラビ採りハイキングにヒントが隠されていると思います。別に高価なものでもないワラビ、それほどおいしいものでもないワラビ、これをどうしてハイキングそっちのけで、必死で探してしまうほど夢中になるのか。ワラビを見つけたときの言い表しようのない嬉しさは、どうして起るのか。この理由付けができないことこそが、この行為が人間の本能的行為である証拠のような気がしてなりません。

なにかを探し見つけるというこの行為、この行為が人間の本能であると思います。この行為が人間の本能であるという視点に立つと、人間が猿から進化したものだという事がうなずけると思います。バナナや木の実を探して、食する猿。木から木へ移り、見つけては食う猿。

つまり、この行為を受け継いだ人間の本能的食物は、木の実・フルーツではないのかと考えられると思います。

次回へ続く

[やっとかめ]


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2006年10月03日

地球にやさしい・・・

皆さん初めまして、私、仕入れを担当しております、え~丸と申します。
今回から『香り屋日記』に参加することになりました。以後宜しくお願い致します。
最近、バイオエタノールという言葉をよく耳にしませんか?これはサトウキビ、トウモロコシなどの植物からつくられる『地球にやさしい』アルコールのことで、このアルコールを石油などの化石燃料に混ぜると地球温暖化の原因のひとつに挙げられている二酸化炭素の排出量を減らす効果があると言われています。
アルコールも燃やせば二酸化炭素を排出しますが、もともと植物が生きていくうえで空気中から取り込んだものなので地球上の二酸化炭素は増えないと考えられています。
こんなに『地球にやさしい』バイオエタノールですが近年どんどん需要が伸びアルコールの価格が急上昇。おまけに原料のサトウキビも本来、砂糖にまわされる物までアルコール原料にまわされ、砂糖の価格も高騰。
昔から使用している私たちの業界にとってはあまりやさしくないもののようです。

[え~丸]


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