香り屋日記:富士香料化工株式会社

香料屋さんが綴る、「香り屋日記」
香りに関わる富士香料化工のスタッフが、日々感じた香りの事を連載していきます。
当ホームページへお立ち寄り頂きましてありがとうございます。
この度、ホームページをリニューアルしたのを機に『香り屋日記』を立ち上げました。
ここでは、香料屋さんの日常を通して、香り、食品、開発秘話、業務の裏話(?)など・・・
様々な内容を日記風に綴っていきたいと思います。
もし何かの間違いで、開発のヒントやお仕事に役立てば幸せです。(笑)
2008年07月29日
初登場です
初登場です。緊張しています。手に汗を握ると言う心境です。心拍数が上昇しています
。鼻息が荒いです。その割には頭の中は真っ白で、筆が進みません。どうしたものかと思います。何かを書こうとするのですが、何も出てきません。この先が危ぶまれます。(ここで終わりにしてしまいたいくらいです。)
ブログの発注は1ヶ月以上前から来てるのに季節感の取り入れや香料メーカーとしての立場での「香り」や「匂い」と言われても製品紹介する訳でもないし、ましてや長期予報に長けている気象予報士でもないのに・・・。
とは言え季節は夏ですね。私事で恐縮ですが、この季節が一番好きであります。最近は暑すぎて2番目に取って代わられようとしていますが僅差で首位を守っております。この季節の代表的な「香り」は雨がもたらします。雨が来る前の冷えた風が運んで来る湿った空気の匂い。ドーッと音をたてて降り始めた雨に叩きつけられた校庭などから舞い上がる土埃の匂い。夕立ちの立ち去った後、復活した日差しと供に、むせ返る様にいちどに香り立つ草や木や花たち。
どの匂いも目立たぬ夏の一場面だとは思いませんか?街の中や慌ただしい日々の中では、こんな「匂い」には気付かなかったり不必要なのかも知れませんね。今よりもう少し季節の香りを楽しめるように生きていければ、毎日が充実したり有意義なんでしょうね?結局、自分次第と言うことなんでしょうけど。
この季節が2位に転落してしまいそうな原因のひとつは、帰る度に「汗臭い!」と言われることです。毎日、これはきっと幸せな事なんだと思う様にしているのですが・・・。
[あろまー]
2008年07月22日
甲子園グルメ
皆さん、お久です。
甲子園と言えばトラえもんです。
今年の阪神強いですね~。
私もお陰さまで開幕ドーム3連勝に始まり、その後甲子園では8勝1敗!
観戦試合は11勝1敗!!勝率9割1分7厘!!!凄いでしょ(^^)v
えっ、勝率より12回も行ってる事が凄いって?よく言われます(^_^;)
ところで以前に甲子園では選手がプロデュースしたグルメメニューがある事
をご紹介しましたが、今年からまた新たに2品が加わりました。
球児カツオのタタキステーキ丼と下柳の五島うどん長崎ちゃんぽん風です。
早速どちらも食べてみましたが、お味の方はどちらもグ〜!でした。
特に下柳の五島うどん長崎ちゃんぽん風は、味は長崎ちゃんぽんで面は細めの
うどんというちょっと変わった組み合わせですが、これが超まいう〜でした。
また交流戦後甲子園での初ゲームとなる7月1日からは桧山、新井、久保田、
ウィリアムス、鳥谷の5選手とのコラボレーション弁当も売り出されました。
こちらの詳細はまたの機会に。既に2つ程食べましたが・・・
写真右から金本兄貴のスタミナハラミ丼、球児カツオのタタキステーキ丼、
誠の冷やしつけ麺です。
上のドリンク類はダイエー甲子園店で買える、そのままで甲子園に持ち込み
可能なアルコール類です。
こちらも全て頂きましたが、お陰で非常にハイテンションになれいつも以上に
盛り上がり、もちろん勝利に酔いしれた夜になりました。
[トラえもん]
2008年07月15日
原料高騰の波~新規市場?~
ここ最近は、様々な原料価格の高騰により食品自体の値上がりが余儀なくされています。私たちも、会社ではコスト高に頭を悩まし、家庭においては日々の生活費がUPして財布の中が苦しくなっていく一方で・・・やり場の無いストレスを感じるばかりです。
先日、ある焼き鳥屋さんのご主人との会話で、私が香料会社に勤めている話になったところ、「醤油とか、ウチで使うような材料の香料って作れるのですか?あれば、一度サンプルみたいなものを見せてもらえませんか!?」という。
「弊社では、その分野の香料は少ないのですが・・・製品としては存在しますよ。」と答えた所、「ホントですか?何か有れば是非見たいので、今度教えて下さい。」「はぁ・・・・・・。」
お客に対してのお愛想的な会話かと思ったのですが、顔がかなりマジ!
店の外観は、昔ながらの古ぼけた感じだが(ご主人さん、すいません)、味の評判がすこぶる高く、ゴールデンタイムには毎日ほぼ満席になるぐらい地元では有名で、私自身もよく利用する。
主原料である肉や野菜をはじめ、タレや一品料理の調味に欠かせない原料である醤油なども含め、あらゆるものが高騰してコストが上がりすぎて大変らしい。
そのお店の性格上、そんなに簡単にはレシピを変える事は考えられないので、やはりご主人の愛想か好奇心には間違いは無いのでしょうが、冗談では済まされない今の厳しい状況が顔に出ていたのでしょう。
ともあれ、香料に対しての認識や要望が増える事は非常に嬉しい事なのですが、伝統の味を守るという事を考えると、何でも手放しで喜ぶわけにはいかない。
伝統の味、新しい風味の創造、それぞれの良さを大事にしていきたいものです。どちらも豊かな食生活には欠かせないものですから、共存共栄であるべきですよね。
値段が高くなっても今までのレシピと味を選ぶか、レシピを変えてでもお客様の財布に優しい商品を提供し続けるか・・・皆さんならどっちを選ぶでしょうか?
[カオリーマン]
2008年07月08日
味覚の行方16
食事する時の順番により性格判断を体系化することができると前回にも書きましたが、やはりこれは完璧に体系化できると思います。生きるためには食さなければなりません。食さなければ死にます。生きるためには死ぬまで食さなければならない。生きるための絶対条件である食事は人間の本能的行為。この本能的行為時には、人間の本性が現れて当然と言えると思います。
これはすごいことだと思います。人間の本性的性格を見るのには、食事の行動を見ればいいのですから。世間のあちらこちらで行なわれている面接なるものも、食事性格判断なるものを使えば、その人物の本性が丸見えとなるのです。しかし、この体系化された食事性格判断が広く世に知れ渡ってしまっては、面接攻略本にやられて意味をなさなってしまいます。だから、この体系化は内密にする必要があります。いや、すでにどこかで内密に体系化され、どこかで使用されているのかもしれません。
それが証拠に、少し前にTVで大食い番組がもてはやされました。どこかで食事性格判断なるものが存在している証拠です。人目を気にした上品な食事を世間の人のされてしまっては、正確な食事性格判断ができなくなるからです。
[やっとかめ]
2008年07月01日
『パン作り』
毎度、え~丸です。
先日、ホームベーカリーを購入しました。
以前は高級(?)ライ麦パンを買って食べていたのですが、
このところの小麦、バター等の値上げにより高級ライ麦パンが超高級ライ麦パンに
なってしまい家計が火の車に・・・
そんな状況の中、たまたまミド○電化に行く用事(マッサージ機)があって、用事が済んだ後もたまたまブラブラしていると、出会ってしまいました。
早速店員さんに商品の説明をしてもらうとホントかウソか知りませんが、「今よく売れてます。」「そういうお客さん多いです。」「慣れるまでは(自分にあった味)少し時間が掛かるかもしれませんが・・まぁそれも楽しみのひとつ。」なんて説明されるとうちの奥さんは買う気に。
価格や長続きするかとか、おいしく焼けるのかとかを考えると心配になりますが
面白そうという気持ちが強かったので購入してしまいました。
家に持ち帰り早速パン作りです。と、いっても数種類の粉とバターを入れてスタートボタンを
押すだけの簡単作業です。ほんとにこれだけで上手く焼けるのかが心配でした。
普通パン作りは生地をこねて、発酵させて、またこねてという手間と時間と体力がいる作業だと思っていたからです。
待つこと数時間、思っていたほどうるさくも無く、たまに何かを弾くような大きい音はありますが、きれいに焼き上がりました。
味もまずまず。粉の配分次第ですぐに美味しいパンになると思いました。
次の日以降、毎朝7時に焼き上がるようにセットして毎日焼き立てパンを美味しく食べています。買ってよかったなぁ。食べている時はそう思います。ただ、午前4時頃に響くあの弾くような音が無ければ・・・
[え~丸]


