香り屋日記:富士香料化工株式会社

香料屋さんが綴る、「香り屋日記」
香りに関わる富士香料化工のスタッフが、日々感じた香りの事を連載していきます。
当ホームページへお立ち寄り頂きましてありがとうございます。
この度、ホームページをリニューアルしたのを機に『香り屋日記』を立ち上げました。
ここでは、香料屋さんの日常を通して、香り、食品、開発秘話、業務の裏話(?)など・・・
様々な内容を日記風に綴っていきたいと思います。
もし何かの間違いで、開発のヒントやお仕事に役立てば幸せです。(笑)
2009年01月27日
ナントカは風邪ひかないと言いますが
新年明けましておめでとうございます。
この年末年始は寒かったですねぇ。気温は平年並みだったそうですが、急な寒波の到来に体がついて行かず風邪をひいてしまいました。
今思い返すとひきはじめのサインは年末に食事に言った時に食事が不味い!と感じた時でしょうか?あの時、気づいておとなしくしていればすぐに治ったのでしょうが気づかずに遊びまわってばかりいたので、結局休み明けまで引っぱりましたよ・・ハイ
昔から“ナントカは風邪をひかない”と言いますが、どうやらそれは間違いで
“ナントカは風邪をひいているのに気づかない”が正しいようです。
世間では何かと暗い話題が多く、個人じゃどうにもならないことばかりで、くら~い気持ちになりそうですが体調さえしっかりして動きまわっていればそんな気持ちも吹き飛ぶとおもうので皆さんも風邪などには気をつけましょう!
(年明け早々風邪で寝込んだお前が言うなってツッコミはなしで・・><)
[マンボウ]
2009年01月20日
年越しそば
みなさんは年末年始はどのように過ごされましたか?
僕はおせち料理を食べたり初詣に行ったりという基本的な行事にはほとんど縁がありませんでした。
唯一行ったことは年越しそばを食べたことくらいです。
去年に出石そばの手打ち体験講座というものに参加しなければそれもなかったかもしれません。
出石そばとは、兵庫県豊岡市出石町の郷土料理のそばです。
体験講座は出石そばの伝承講師の方が来られて粉を練るところから作るというものでした。
練りは3年、包丁3日と言われるそうです。
たしかに練るのはきれいな生地にはならず講師の方に手伝ってもらってなんとかできました。
切るのはテレビで見ると難しそうに見えますが、コツを掴むとトントンきれいに切れました。
いくらそばがよくても、つゆがダメだと美味しくないということで、家庭でも簡単にできる美味しい
つゆの作り方も教えていただきました。
体験講座では冷たいそばでしたが、年越しそばは釜揚げそばで食べることにしました。
そばつゆはそば湯で薄めて、茹でたてをそのままつゆにつけて、とても美味しかったです。
でも気をつけてくださいね。
熱いそばを食べるときに、ワサビを入れすぎるとおもいっきりむせますよ。
[フルーティー]
2009年01月13日
2009年
2008年も終わり、新たな年を無事迎えました。こちらをご覧いただいております皆様方におかれましてもさまざまな一年を過ごされたことと思います。そして各々いろんな現状を抱えておられたとしても、「いま生きてここにいる」ことに感謝したい(どこかの宗教寺院にかかげてあったような文言のパクリ?)。
製造業務に携わり半年が過ぎた。冬場の現場作業は、アラフォー世代と世間では言う40才の私も肉体的には衰えが確実に来ているのを実感。水仕事が多いので、少しずつ気温が下がるにつれて手先のひび割れが常態化しつらいものがあり、暖かくなる時期を心待ちにしている。なんだか植物みたいであるが(笑)。体重も減り、正月親族に会うと「やつれてんなぁ(笑)。」とやせたのを超えているそうだ。自分ではそんな感じは微塵もないのだが。
さて今年の目標を皆さんたてられましたでしょうか。年頭に当たりそれぞれ考えておられると思いますが、かくいう私めもたててみました。それは、
「無理」という言葉を使わない。
なのである。何でも難しいことは「無理」という言葉で片付けることは簡単だが、その分自分の脳ミソを休めてしまうのはもったいないと思ったので、そのかわりに「どうしたらできるか」という言葉に置き換えてものごとを考えてみようと思う。5万円くらいにまで安くなったパーソナルコンピュータよりもはるかに性能のよい自分の脳ミソになるよう少し知恵をつけてみよう。と今年の年頭の言葉にさせていただきさふらふ。
[40才おやじ]
2009年01月06日
「香り」雑感
新年明けましておめでとうございます。昨年続き「香り屋日記」新年に登場となりました。本年もよろしくお願い申し上げます。
新年を迎え、新たに「香り」の奥の深さを感じる今日この頃です。「香り」の仕事を始めてもうウン十年になりますが、この歳になればもう少し見極める力が付いているものだと思っていましたが、見極めるには程遠く、日々新しい発見の連続です。
いくら科学的に解明されても我々が扱っている「香り」はというものは、「感覚」に訴えるものが必要となります。その「感覚」というものが、十人十色、千差万別、なかなかつかむことができません。
「香り」は目に見えないもので、「感覚」で感じるもの、我々の仕事は、お客様とのやり取りの中で、この「感覚」をいかにコミュニケーションするかが重要となるわけです。この「感覚」を伝えるのは言葉しかないわけで、そこが難しい。「もう少し甘い感じに]といってもその甘さにもいろいろあって、なかなか判断できません。「感覚」を言葉で表現するのは至難の業です。
そのうえ、我々が扱う「香り」は、素材の風味と組み合わされて使われるので、気の遠くなるような組み合わせが存在するわけで、配合、製法、原料などそれぞれ少しの違いで感じ方も変わってきます。極めるなんてことは到底できないでしょう。
だけど、そこをなんとか近づこうとするわけで、それにはにおいを嗅いで食べるしかない。おなかはポッコリ、歯はボロボロ、そうそう以前にお話しした、取り外しのできるやつになってしまいました。(トホホ・・・)
世間では今年は厳しい年になりそうだとか。
明るい話題は少ないようですが、心だけは前向きに明るく、いつの日か見極めることを夢に見つつ、いきたいものです。
[飴作]


