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香り屋日記香料屋さんが綴る、「香り屋日記」



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2006年5月30日

何故か目に付くカムカム

数年前、話題になったカムカムフルーツ。最近何故かよく目に付くような・・
カムカムフルーツは、ペルー共和国アマゾンで発見された果物で、ビタミンCの含有量は100gの果実に2800mgも含まれており、アセロラの約2倍、ローズヒップの約3倍、レモンの約60倍、キウィフルーツの約40倍、ブルーベリーの300倍以上も含まれている。
ビタミンCの王様的フルーツです。ビタミンCの多さで一時話題になった時期があった
ように思うのですが、商品としての印象は残っていないんだけど・・
それがここ数ヶ月で目に付くように・・

何と言ってもキリンの「午後の紅茶 カムカムレモンティ」
かなりカムカムが効いてて、紅茶がわかり難いくらいって思うほどです。
それに伊藤園の「カムカムフルーツ」と、飲料が2つも思いつく。
また、居酒屋「和民」では、カムカムのお酒が3種類ほど出来たような気がします。

きっと、うちの香料も同じ現象が・・・
ん?うちにもカムカムあったよね・・・(汗)

[ウーロン]

2006年5月23日

「土用の丑の日」

先日の4月30日、スーパーマーケットの魚売り場に
うなぎの売場が特設されていた。
そこには大きく「本日土用の丑の日」の文字が!

「なんで4月に土用の丑の日?」と思ってしまったのですが・・・。

土用の丑の日といえば、夏と思い込んでいたので、疑問を持ってしまったの
ですが、調べてみると春夏秋冬全てに存在するのですね。
(知らなかったのは私だけ?)

ちなみに「土用」とは、
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を表わす言葉だそうです。
また、各日には十二支が割り振られているので、
18日間の間に十二支のひとつである「丑」は1〜2回存在する。
つまり、土用の丑の日は少なくとも年に4回は存在することになるのです。

「この商品は季節物なんだ…」と思われているものは、
ちょっとものの見方を変えることで、新たな需要の時期があるのではないか。

いちご、みかん、栗、焼き芋・・・うちにも季節の商材はたくさんありますが・・・。

なにかよいアイデアはないですか。

[オバQ]

2006年5月16日

カレイ爆釣の巻

さあ待ちに待った花見カレイのシーズンがやって来ました。
今年はかなり好調に釣れてるみたいで期待が持てます。
ということで早速行って来ました。


馴染みのエサ屋さんで釣友の方と待ち合わせ、しっかりポイントの情報もゲット。
いくら好調に釣れているとは言え、この情報の有無が釣果を左右します。
ポイント付近に着き魚探で丹念に底の状態を調べます。
なるほど情報どおりこの辺りだけ水深が深く、いい感じに窪地になってます。
今日はイケルぞっと3本の竿を投げ込み、鈴が鳴るのを待ちます。なんでかって?
私はアタリがあれば直ぐに分かるようにいつも竿に鈴を付けてるんです。
おっ、鳴ってる鳴ってる!早速アタリです。カレイは食い逃げが無いので
確り食い込ませる為、一呼吸置いてから合わせます。
よしっ、乗ってる乗ってる!この重量感、間違いなくカレイです。
上がってきたのは25cm程の肉厚で丁度刺身に良さそうな食べごろサイズです。
結局この日はなんと9枚も釣れ、数では自己新記録。堪能できました。

今はネットでいろんな情報が入手でき、また同じ趣味趣向の人達が交流を深め
楽しんでおられます。
私もそんな一人ですが、ネットを始めてから本当に世界が広がりました。
ここにお越しの皆さんも、多数の方がネットライフを楽しんでおられると
思うんですが、逆に厄介な問題も頻発してます。
お互いその辺は気を付けて楽しんでいきましょう。

あっ、そうそう。タコ検定どうやったか?って。
そりゃ〜もう、勿論合格でしたよ!
でも合格率83.4%やから自慢するようなことでも無いですが・・・。

[船長]

2006年5月9日

頑張れ新社会人!

毎年この時期になると、電車でも街中でも新社会人らしき人を多くみかけます。
型くずれの無いピシっとしたスーツにネクタイに靴、そして胸元にはピカピカの社章。
初々しくもエネルギッシュな感じが伝わってきていいもんです。
そんな姿を見ているとつい、当時の自分を思い出してしまいます。
(彼らほどシャキッとはしてなかったと思いますが・・・)

営業という部署に配属されたのですが、専門的な理屈を吸収するにはとても 時間がかかる事ですし、すぐに身につけるのは不可能。日々積みかさねて 行くしかない。これはどの分野の仕事でもそうだと思います。
ですから、とにかく自社製品の香りを嗅ぎまくって、少しでも体(鼻)に製品の イメージを覚えさせようとしたのを覚えています。やはり製菓用食品香料の王道で あるバニラからのスタート・・・通勤カバンでさえバニラ臭ったです。
しかし問題は、トークの部分です。これには悩みました。先輩や上司を見ていると、 仕事においてのトークや他人との接し方など・・・今までの学生時代のそれとは 違ったもので、とても自分が自然にできるものとは思えなかったのです。

上司との出張先での旅館で、そこのご主人がこっそり私の所に来て、
「カオリーマン君にはカオリーマン君の良さがきっとあるんだから、それを 崩したらいかんよ。上司の方とは元々違う人間なんだし、無理に真似たり背伸びする事は ないんだよ。無理したって相手にはわかってしまうもんだし、ちゃんとした気持ちさえ持 ってれば、それだけで相手には十分伝わるもんやよ。」
自分の無理してる心が、バレてたのですね。。。
今でもその言葉は励みになっていますし、旅館のご主人には感謝しています。

社会においても、若さからこそできる、かけがえの無いものはたくさんあります。
世間でよく言われる、ひたむきでエネルギッシュでetc・・・
私達の仕事においては、風味における感受性の高さもそのひとつではないかと思います。

自分では意識していても、やはり新しい香りの菓子や飲料の風味には、
若い頃の方が今より素直に受け入れられて、かつ敏感であったように思います。
しかし、それとは逆に、歳を重ねた事による経験と知識と、それらの熟成??から
得られたものもあります。今はそれも自分らしさの一部分になってるんでしょうね。。。

新社会人のみなさん、自分らしさを生かして頑張って下さい。

[カオリーマン]

2006年5月2日

味覚の行方4

動物が本能的食物を来る日も来る日も飽きることなく食するように、人間にも毎日毎日食しても飽きることがない本能的食物があるはずだと前回まで書いてきましたが、ここでもう一度お断りしておきます。人間が本能的食物だけを食べ、もしくはそれに付随した食物だけを食すればよく、それ以外のものは要りませんなどとここで言おうとしているのではありませんことを重ね重ね申し上げておきます。

知恵によってつくられた加工品の味を知ってしまった以上、本能的食物のみを食する生活には戻れないということです。文明的生活の便利さに慣れたものが、原始的生活に戻れないのと同じだと思います。

しかし、人間の本能的食物が何であるかを知ってしまえば、食品を開発するにあたって、大きなヒントになるのではないかと思うのです。この本能的食物に付随した物を仮につくり出せば、一過性のブームに終わることなく、不変のブーム(こうなればもうブームとは言わないかもしれないが)となりえると考えます。なにしろ、いくら食べても食べても飽きることのない味なのですから。

次回へ続く

[やっとかめ]


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