香り屋日記

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香料屋さんが綴る、「香り屋日記」香りに関わる富士香料化工のスタッフが、日々感じた事を連載していきます。

2012年11月20日

胡瓜

先日、中国へ行ってきました。心配していた反日デモ以来の不協和音も感じる事なく、予定通りに無事帰国しました。
滞在中に、現地の日本人スタッフの方と市場調査も兼ねてスーパーへ行き、そこで「中国の人は、このキュウリ味のガムが結構好きで、これ、良く売れてるみたいですよ。」と聞かされた。
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「・・・???」確かに棚にはこのボトルが所狭しと並んでおり、不味そうで有ったが試に購入して日本で試食。キュウリの香りとやや控えめのハーブの香りとのコラボレーション、最初はキュウリの生臭さが「うっ↘」と感じたが、慣れてくるとこれがなかなかイケるのです。
自分自身、キュウリは元々好きな方なので、そのせいもあるかも知れませんが・・・デスクに置いているボトルの中は、知らぬ間に殆ど空になっていました。
これ、飽きが来ないんです。日本では割としっかりしたフレーバーのガムが一般的ですが、このキュウリガム、甘さは味の持続性はしっかりした感じですが全体的にスッキリとしたマイルド感。噛んでいる間も何となくヘルシー感も湧いてきます(笑

野菜がお菓子の素材として、ますます浸透してきていますが、ヘルシーさ以外にも風味の柔らかさというか・・・日常食べる食材の風味としての安心感もあるのではないかと感じます。野菜のお菓子と言えば、まず思い付くのスナック菓子ですよね?私はカルビーさんのベジタベルやさやえんどうが好きですが・・・(笑) カルビーさんのホームページによると、歴史は意外に古く、ベジタベルの前身である「グリーンスナック」が最初に発売されたのが1984年だそうです。もう18年も前なんですね。

キュウリ味のガム、風味のインパクトはフルーツ味等には及ばないが、無意識に食べ続けられる感じです。個人的にはすごく気に入りました。

弊社でも、野菜の良いフレーバー開発にも再度取り組みが進められそうです。

[カオリーマン]

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